RFIDで位置を自動取得する新たな在庫・物品管理システム「Locus Mapping」のシステム開発を構築WEB,サーバ

RFIDで位置を自動取得する新たな在庫・物品管理システム「Locus Mapping」のシステム開発を構築

株式会社ルーキングはこの度、今年2月にリリースされましたRFルーカス株式会社(東京都港区 代表取締役社長:上谷 一)様の、RFIDで位置を自動取得する新たな在庫・物品管理システム「Locus Mapping(*)」のシステム受託開発・構築を行いました。

*Locus MappingはRFルーカス社の登録商標で特許出願中技術です。

「Locus Mapping」とは

Locus Mappingは、レーダー探索や入出庫の機能に加えて、ハンディリーダーで読み取るだけで在庫・物品の位置を自動取得してデジタルマップ上に表示できます。
また、倉庫、工場、研究所、店舗など様々な現場で、在庫・物品の管理を効率化して非生産的な時間を圧倒的に削減する事ができるサービスです。

 

「Locus Mapping」の機能

入出庫機能:入出庫する在庫・物品を一瞬で読み取り、在庫リストに反映します。入出庫予定リストと照らし合わせた検品作業も可能。

棚卸機能:RFIDタグが貼付された在庫・物品の種類と数を瞬時に把握でき、棚卸リストとの照合可能。

マッピング機能:在庫・物品が置かれている場所(棚や床など)にRFIDタグ(以下、位置参照タグ)を貼り付け、ハンディリーダーで一括読み取りし、各々の在庫・物品を最も近い位置参照タグにシステム上で紐付けます。この仕組みによって、あらゆるモノの位置を自動取得して、デジタルマップ上に表示可能。

その他機能:レーダー探索機能や、デジタルマップ上に棚や位置参照タグを簡単に配置できるツールを含みます。

 

「Locus Mapping」のWEB/APIシステム開発

AWSのECSやRDSを使用、更新中のダウンタイムや予期しない停止を防止する冗長なマルチAZ ECS構成を使用しています。
デプロイメントは、Blue / Greenデプロイメント、Jenkins、GitHub、CodePipelineによって管理され、稼働中のシステムのみが確実にデプロイされるようにします。

Webアプリから、レポートの構成と表示、在庫の変更と表示、およびアイテムカタログや関連属性などの重要な設定の管理を行うことができます。

 

<RFルーカス株式会社について>
電波でデータを読み書きする自動認識技術「RFID」と先進技術を掛け合わせてモノの所在と移動を可視化する社会の実現を目指し、2015年に創業したロケーションテックのスタートアップです。
特許技術である高精度なRFIDタグの位置特定技術を活用し、商品位置を瞬時に特定するレーダーアプリ「P3 Finder SDK」などを開発・提供。主にアパレル店舗や工場、倉庫などでの在庫管理業務における効率化と省人化に貢献しています。

URL:https://rflocus.com/

 

<株式会社ルーキングについて>
WEBサービスやAI・IoTの技術を通じて完全自動化を目指すシステム会社です。
ARを利用したアプリ開発、IoT技術を用いた位置情報検知システムの構築など、システム構築からデザインまで一貫して手掛けています。また、テレワークに必要なOSSシステムの構築サービスや、サイト高速化サービスなど、ルールに捕われず様々なサービスを展開しております。

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